2007年12月06日

失踪

圭祐
「ありさ姉さんが?」


かすみ
「みよっちゃんから電話が来て…

苦しくなってきた…水」



「女性の侵入なんて初めてだよ。
さすが茅野くんの彼女だ。
まぁ、好きなだけ飲みたまえ」


酒井さん…それ俺の冷蔵庫です。




「チューハイも冷えてるぞ」


かすみ
「いただきます♪」


圭祐
「それ俺の…」



「工事のバイトだ。
俺はマイケルの部屋で今夜は寝るから、ゆっくり話せよ。

脱出に困ったら、引っ越しクローゼットで運び出しするよ。


極薄はまだ余ってるか?」


そんな気持ちになれないっす。


幸祐と失踪…


世間知らずのありさ姉さんが…


何考えてるんだ?


かすみ
「こうちゃん、ありさ…
どこに…どこに行っちゃったのぉ」


圭祐
「携帯は?」


かすみ
「解約されてる。
何かあったら、どうしよう?!」


圭祐
「姉さんの言葉を信じよう!
必死に育てる…て。」


かすみ
「こうちゃん、こうちゃーん」


かすみは泣き出した。

ヤバい、発作が…


起きた…。


薬を飲ませベッドに寝かす。


圭祐
「姉さんなら幸祐の幸せを一番考えられる人間だ!
苦しくても…信じよう」


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