2007年12月04日

薬の副作用と戦いながら、なんとか2年になれたかすみ。


実家に帰らなくても、自分とゅう優しくも厳しぃ母親との生活。


圭祐は就職も決まったと、バイトづけで連絡も取れない。


かすみ
「せっかくストレートで2年になれたのに(-_-#)」


でもこの1年、勉強や楽器をしながら、母親がキャリア系に踏み込んだ理由が見えてきた。


奥が深く、そして楽しい。
経営情報の専攻にしたら母親の気持ちが痛いほどわかった。


自分の力で経済を動かせる!


かすみはそんな自分の気持ちをこらえる。
母親と同じ道を歩んだら、許可された、たった一人のまだ見ぬ子供も同じ目に合わせる。


それに倉田に言われた。
10代の不摂生で、仕事につくのは無理だと思ってくれ…と。


圭ちゃんのママさんは不妊症で苦しみ、
ママはキャリアを捨てられず苦しみ、


あたしは日常生活の制限か…。


携帯が鳴る。
神谷のうちだ。


ありさ!(*⌒▽⌒*)


かすみ
「ありさ?!」


三好
「姫!
ありさお嬢様にお会いしてませんか?」


かすみ
「ありさ?
会ってないょ。」


三好
「卒業式が終わって、幸祐様と帰らないんです!


どこか行方を知らないかと…。」


かすみ
「幸祐と一緒に?!
圭ちゃんにも聞いてみる!」


ありさが幸祐と消えた…


だってありさは名乗れば有名なほどの人。
そんな簡単に家出なんて


ありさ
「卒業したら、幸祐と家を出るの」


まさか?!


かすみは大嵐をよびS大の男子寮の裏に来た。


かすみ
「行くわよ!」


かすみは塀を乗り越え、ロープの垂らしてある部屋にのぼる。


かすみ
「茅野圭祐、知らない?…てマイケルじゃん!」


黒澤
「あんときの小学生!
また来やがって!」


かすみ
「てか、院に行ったの…」


黒澤
「うるせー、一階の一番すみだ!とっとと失せやがれ!」


かすみ
「サンキュー!マイケル!」


黒澤は部屋に散らかる空き缶を閉まったドアに投げつけた。


黒澤
「自然科学だけ落とさなければ…あのガキに会わずにすんだのに(-_-#)」


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