2007年11月21日
カウンセリング
倉田
「かすみ…
すっげぇ人生なのに、あの程度?」
圭祐
「って、あの程度って!(-_-#)」
圭祐はつい声を荒げた。
倉田
「ごめんなさいね。
でも厳しいこと、いうよ。
それだけの目にあった患者さんはカウンセリングも拒否して、ただ死ぬことしか考えない。
ここまでなんの後遺症なく生きてるかもわからない。
だけど、かすみはそれだけの人生経験を持ちながら、生きよう!とする気持ちは誰より強い。
オーバードラッグやリストカットも聞いたけど。
茅野くん、あなたがいたから、かすみはがんばれたのよ。
もうね、憎いくらい、茅野くんの話になると笑顔が耐えなくて。
でも2人で似た苦しみを抱えたのなら、その手は離しちゃだめよ」
看護士
「安曇野さん、ここは病院。
倉田先生もいるから、心配しないで。」
かすみ
「帰りたい…
おうちに帰りたいよぅ…」
ガシャーン
よっぽどパニックがひどいのか、暴れてるらしい。
倉田
「鎮静剤の注射で、落ち着かせて」
看護士
「わかりました」
ただすごい状況としか言えない…。
倉田
「家には帰ってないの?」
圭祐
「かすみはもう5年は帰ってないかな?」
倉田
「今年は」
圭祐
「かすみは帰りたいって、無意識にはいうけど…
ママさんには自分がいらない子だからって、それで今を必死になってる。
でも俺も…きっと就活とかの質問責めで、母親には会いたくないから、まぁ、かすみの具合かな?(笑)」
倉田
「あなた達は一度家に帰って家族をもう一度、見直すことね。
茅野くんがどうして期待をかけられたのか。
かすみは些細な行動から、母親の愛情を探す。
もし今後も2人でいたいなら、家族に対する見方を変えなければ、今のあなた達はただの傷のなめあい。
それは愛情じゃなくて、同情よ!
同情は一生続くものじゃない…
かすみは多分、明後日くらいまで眠り続けると思うけど、どうする?」
圭祐
「連れて帰りたい…」
倉田
「もし目が覚めて、副作用が残るかもしれないから、スポーツドリンクだけ、用意してあげて。」
圭祐はかすみをおんぶして病院を出た。
そういえば、一人っ子だから期待された…て短絡的な考えかもしれない。
母親にも何か別のことが…
それはかすみにも言える。
全国が終わったら…帰ろう、かすみと2人で。
「かすみ…
すっげぇ人生なのに、あの程度?」
圭祐
「って、あの程度って!(-_-#)」
圭祐はつい声を荒げた。
倉田
「ごめんなさいね。
でも厳しいこと、いうよ。
それだけの目にあった患者さんはカウンセリングも拒否して、ただ死ぬことしか考えない。
ここまでなんの後遺症なく生きてるかもわからない。
だけど、かすみはそれだけの人生経験を持ちながら、生きよう!とする気持ちは誰より強い。
オーバードラッグやリストカットも聞いたけど。
茅野くん、あなたがいたから、かすみはがんばれたのよ。
もうね、憎いくらい、茅野くんの話になると笑顔が耐えなくて。
でも2人で似た苦しみを抱えたのなら、その手は離しちゃだめよ」
看護士
「安曇野さん、ここは病院。
倉田先生もいるから、心配しないで。」
かすみ
「帰りたい…
おうちに帰りたいよぅ…」
ガシャーン
よっぽどパニックがひどいのか、暴れてるらしい。
倉田
「鎮静剤の注射で、落ち着かせて」
看護士
「わかりました」
ただすごい状況としか言えない…。
倉田
「家には帰ってないの?」
圭祐
「かすみはもう5年は帰ってないかな?」
倉田
「今年は」
圭祐
「かすみは帰りたいって、無意識にはいうけど…
ママさんには自分がいらない子だからって、それで今を必死になってる。
でも俺も…きっと就活とかの質問責めで、母親には会いたくないから、まぁ、かすみの具合かな?(笑)」
倉田
「あなた達は一度家に帰って家族をもう一度、見直すことね。
茅野くんがどうして期待をかけられたのか。
かすみは些細な行動から、母親の愛情を探す。
もし今後も2人でいたいなら、家族に対する見方を変えなければ、今のあなた達はただの傷のなめあい。
それは愛情じゃなくて、同情よ!
同情は一生続くものじゃない…
かすみは多分、明後日くらいまで眠り続けると思うけど、どうする?」
圭祐
「連れて帰りたい…」
倉田
「もし目が覚めて、副作用が残るかもしれないから、スポーツドリンクだけ、用意してあげて。」
圭祐はかすみをおんぶして病院を出た。
そういえば、一人っ子だから期待された…て短絡的な考えかもしれない。
母親にも何か別のことが…
それはかすみにも言える。
全国が終わったら…帰ろう、かすみと2人で。
Posted by かすみ at 23:45│Comments(0)
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