2007年11月20日

スパルタ2

春日井の言うとおり、今週のプレボは、巨乳満載。


春日井のトランペットを聴きながら、堪能(・∀・)


圭祐
「待て!
今のフレーズ、声に出して歌ってみろ!」


春日井
「はい…」


春日井の歌声。


圭ちゃんの本領発揮だな。


圭祐
「よし、今、歌った通りに吹け」


再び、圭祐は雑誌に目を落とす。


バサッ
プレボが宙を舞い、頭に落下した。


かすみ
「教育とは、相手の目や姿を見てこそ、相手が伸びるんです!

先輩の目を見るまで没収!」


圭祐
「あ…」


でもかすみの言うとおりだ。
ほんとに誰かに教えたかったら、他のことはしない。
先生はそうやって中学からのつたない自分を教えてくれたのに。


俺は…


ただお袋の期待だけ。
じぃちゃんの喜ぶ顔だけ、見たくて。


でもじぃちゃんは、必ず俺の向かいに座った。


教育学が向いてないんじゃない。
俺が忘れていたものが、ここにあった。
相手の目の高さ。


奇才、天才呼ばわりで俺もずいぶん天狗になってたもんだ。


それでも春日井はなかなかいいものを持つ。
これで2年とかなら、いい素材だが。


圭祐
「ヴェスパんち、どこ?」


春日井
「S大の近所です。
就職もこっちで…茅野さんは?」


就活…忘れてた…が。


やりたいことに自信がついた。


みんなが帰ろうとそこから、猛特訓が始まった。
どうしてもO学院大が全国に出たけど、トランペットソロが気になっていた。


茅野
「ヴェスパ、山になった気持ちだ!
あの台風女の虹を囲む山々の気持ちで吹いてみろ!」


春日井
「虹を囲む山々…
ここの地理に似てますね。

茅野さん、湖行きませんか?今から。」


圭祐
「今から?」


春日井
「表の商店街、抜けてすぐですから」


圭祐は春日井と2人、学校を抜け出した。


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