2007年11月20日

仁王門

黒澤は眠い目をこすりこすり、窓辺に座っていた。


茅野のヤツ、人の部屋を…(-_-#)


ガラッ


黒澤
「ち……
旬かよ。」



「やぁ、旗振りバイトが長引いちゃって助かるよ、マイケル(^O^)/」


黒澤
「マイケルじゃなぃって…」


ガラッ、ドサドサ


後輩
「マイケル先輩、コイツ、飲み過ぎちゃって…
すんません、部屋まで運んでくださいm(_ _)m」


黒澤
「部屋は?」


後輩
「一階の中央挟んで酒井さんと反対側の部屋です(T-T)」



黒澤
「めちゃくちゃ遠いじゃんかよ!(T^T)」



黒澤は酔った後輩を部屋に運び、また窓の前に座った。


絶対入れてやらん!(-_-#)


圭祐のせいでバイトは首になりかけ、ましてや、あのめっちゃムカつく女が彼女なら、絶対入れてやらん!ヽ(*`Д´)ノ


さらに数人、部屋を通り抜け、3軒ばかり、実家の親御さんとの電話を取り次ぎ、うとうとと眠りかけた瞬間。


ジリジリジリジリ…


また電話かよ(-_-#)


黒澤
「もしもし?」



「やぁ、マイケル。
部屋当番ご苦労!
茅野くんはしばらく帰らないとさっき電話がきたよ。
じゃ、おやすみ(^O^)」


黒澤
「旬、部屋まで言いに来ーい!(T_T)」


プープーと電話が切れた音だけ。
どいつもこいつも…。


エアコンもないし、窓を開けておいても、誰かしら出入りするから、黒澤はベッドに潜り込んだ。


しっかり耳栓をして。


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