2007年11月19日

メアド交換

圭祐はかすみの住む町まで車を走らせる。


圭祐
「なんの課題なんだ?」


かすみのマンション。
なんだか部屋がにぎやかだ。


圭祐
「かすみぃ?」


ガチャ


貴子
「うわっ、本物(≧∀≦)」


圭祐
「あ…リョウジさんの…( ̄□ ̄;)!!」


かすみ
「ほら!
圭ちゃんはあたしの彼氏でしょ?
先輩、きこちゃんとあたしに一万ずつね!(o^_^o)」


圭祐
「なんなんだ?」


かすみは一万円受け取ると、2人を部屋から追い出そうと…


先輩
「茅野くん!
どうか君の技術を…( ̄人 ̄)」


貴子
「先輩、素材が違うからムリムリ。
お邪魔は帰るわよ!」


先輩
「ばっかやろー!
俺だって、がんばれば…」


バタン。
ドアが閉まった。


かすみ
「ごめんね、
あたしの彼氏が圭ちゃんて信じらんないってみんなゅうからさ。
賭してた。」


ゲンコツ。


圭祐
「帰る(-_-#)」


かすみ
「本題は…これ」


かすみは携帯を出す。


かすみ
「赤外線受信にして



そーしん!

チュッ(*'-')」


ポートをくっつける。


圭祐
「忘れてた…Σ( ̄□ ̄)!」


かすみ
「本気で?」


圭祐
「だって用があればマイケルさんが取り次いでくれたから…」


かすみ
「そだね…

あ、空メってょ!」


圭祐
「わかった」


届いたかすみのデータを登録して、空メ…もつまらない。


to:かすみ
背中に何かついてる


かすみの携帯が鳴る。
かすみは目を見開いた。


かすみ
「何?何があるの?」


携帯を投げ出して後ろを見てあわてている。


かすみ
「圭ちゃん見て(T_T)」


かすみが背中を見せたので、圭祐はそのまま抱きしめた。
そして唇をかすみの耳へ寄せた。


圭祐
「ベタな反応、しすぎ」


かすみ
「ベタって、ベタベタじゃん、あたし達」


コイツの日本語力はうちの学校の留学生よりはるかに低い…。


かすみ
「でも、温かい」


かすみは自分の冷たい頬に圭祐の手のひらを当てた。


圭祐
「何かあったのか?」


かすみ
「退部、退学が不受理になった…


それから自分に向き合いなさいって学長から。」


昨日のロージアとの出会い、倉田とのカウンセリングのことを話す。


かすみ
「で、Rosyか、変更なら海も候補に上がったけど、
圭ちゃんのトランペットでないとね、吹けないょ。
ヴェスパ先輩じゃねぇ…(笑)


でも学長がどうしても『Rosy』でいこうと」


圭祐
「で、俺がここに来た理由は?」


かすみ
「倉田ちゃんにゅわれたんだ。
彼氏と、連絡、きちんととりなさいって。
あたしは圭ちゃん信じてるからあまり気にしなかった…でもそれゎあたしだけの意見なんだょね。
圭ちゃんの気持ちがなぃ。だから、きちんと連絡を取る。
それから、自分を振り返るのが今週の課題。


全国まで吸入器は持って行きたくないから。」


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