2007年11月06日
逃亡
かの、ソクラテスは「逃亡は人間本能だ」といい、
ハムレットでは「逃げるべきか、消えるべきか」と悩んでいた…
訳なぃか(*≧m≦*)
かすみは過去の転落経験を元に雨樋をつたい、寮の外へ出た。
脱出成功!
久々にありさの声も聞きたぃな(*'-')
かすみ
「もっしー、ありさ」
ありさ
「かすみ!元気だった?(・∀・)」
ありさは久々のかすみの声に携帯の録音ボタンを押す。
かすみ
「いやぁ、漢字書けなくて留年。
今度もマジやばっ(´・ω・`)」
ありさ
「大嵐は?」
かすみ
「脱獄したんだぁ(^-^)v」
ありさ
「相変わらず無鉄砲な…」
電話の向こうの音が変わる。
かすみ
「離せよ、お前、みさきの親父だろ?」
みさきの父
「みさきが…
あなたの本当の姿を…」
かすみ
「触るんじゃねぇ!
この体はありさと圭ちゃんのもの!
いや!やめてぇぇ!」
ありさ
「もしもし、かすみ?
かすみ!?」
ガシャーン
何がが叩き割れた音。
そして泣き叫ぶかすみの声。
ありさ
「かすみ!
どうしたのかすみ!」
かすみ
「いやー!やめて、やめて、いやー!!」
かすみの泣き叫ぶ声がした。
みさきの父
「なかなかいい体だね、かすみさんは…
もしもし、ありささんだね?
次はあなたの姿が見たい」
男の笑いとともに電話が切れた。
幸祐の母になるって決めたのに…。
これが大切なものを守るってこと?
母親ってこんな選択もしなくちゃいけないの?
私、お父様と同じ…。
でも今、かすみを守るのは私だけ。
幸祐も母として守るんだから…。
ありさ
「三好!
こうちゃんを1時間預かって」
三好
「ありさお嬢様?」
ありさ
「大切なもののためには、手段を惜しまない…
このことね」
三好
「お嬢様!?」
ありさ
「お父様の会社に行くだけ」
ありさは早速と車に飛び乗った。
M98…
最終手段。
上田一家を海の藻屑にすること。
カツカツ
久々にヒールを鳴らして歩く。
バタン!
社長室に踏み入る。
ありさ
「お父様、M98、実行してもらいたいの」
神谷
「なんだこんな時間に?
しかもありさ、正気か?」
ありさ
「あすかのこんな声、聞いたことあるでしょ?
こんなの聞かされて正気になるものですか(ノ`△´)ノ」
久しぶりの電話にうれしくて録音したのに…
抵抗するかすみの声が入ってる。
ありさ
「関係があればこのくらい聞いたことあるでしょ…」
神谷
「あすかちゃんとはなんの関係もない。
ありさの母さんがあんな形になって…ダメになったんだ」
ありさ
「はぁ?」
神谷
「ありさと同じくらいの子に性欲なんかない。
娘に欲情するほど私もそんな趣味はないからね。
ありさとすごす気分を味わいたかったんだ…」
ありさ
「ごめんなさい、お父様…」
神谷は受話器を取り上げる。
神谷
「私だ、上田一家。
M98指令、至急に行え!」
ありさ
「かすみは大丈夫なの?」
神谷
「大嵐をフロアに置かせた」
ありさ
「だってあの子、窓から…」
神谷
「あすかちゃんはまったく世話が焼けるよ。
遅刻で中学の壁を登って、2階のクラスに到達した瞬間、足を滑らせて、転落したんだからなぁ。
窓も時間でセキュリティーをつけた。
心配するな。」
一週間後。
上田みさき、みなみ、父…3人の公開捜査が始まった。
大平洋にでも、消えたかしら?
ありさは幸祐を抱き上げた。
改めて、自分の家の怖さを知る。
ありさ
「こうちゃん、ママ、ママ」
幸祐
「ママー、ママー」
幸祐の笑顔の時間も言葉も増え、クレヨンを握らせた横で、試験勉強をすることが増えた。
幸祐がいることがありさには生きがいだった。
無事に後期試験も合格!
ありさ
「こうちゃん、ママ、やりまちたよー!」
幸祐はうれしそうにはしゃぐ。
携帯が鳴った。
かすみからだ。
ありさ
「かすみ!
かすみ!大丈夫なの?」
かすみ
「ありさのお医者さんって中絶できるのかな…」
ありさ
「中絶?!」
ありさの体がブルってきた。
かすみ
「ありさの知ってる、あのときにはらんだみたい。
産みたくねーよ!あんな汚らしい男。
おろせないならあたし、死ぬから!」
ありさ
「早まらないで、必ず始末する…
かすみの心の傷が癒えるかはわからないけど」
ありさの部屋に医者が呼ばれ、事情を話す。
来月がおろし時だと聞かされた。
ハムレットでは「逃げるべきか、消えるべきか」と悩んでいた…
訳なぃか(*≧m≦*)
かすみは過去の転落経験を元に雨樋をつたい、寮の外へ出た。
脱出成功!
久々にありさの声も聞きたぃな(*'-')
かすみ
「もっしー、ありさ」
ありさ
「かすみ!元気だった?(・∀・)」
ありさは久々のかすみの声に携帯の録音ボタンを押す。
かすみ
「いやぁ、漢字書けなくて留年。
今度もマジやばっ(´・ω・`)」
ありさ
「大嵐は?」
かすみ
「脱獄したんだぁ(^-^)v」
ありさ
「相変わらず無鉄砲な…」
電話の向こうの音が変わる。
かすみ
「離せよ、お前、みさきの親父だろ?」
みさきの父
「みさきが…
あなたの本当の姿を…」
かすみ
「触るんじゃねぇ!
この体はありさと圭ちゃんのもの!
いや!やめてぇぇ!」
ありさ
「もしもし、かすみ?
かすみ!?」
ガシャーン
何がが叩き割れた音。
そして泣き叫ぶかすみの声。
ありさ
「かすみ!
どうしたのかすみ!」
かすみ
「いやー!やめて、やめて、いやー!!」
かすみの泣き叫ぶ声がした。
みさきの父
「なかなかいい体だね、かすみさんは…
もしもし、ありささんだね?
次はあなたの姿が見たい」
男の笑いとともに電話が切れた。
幸祐の母になるって決めたのに…。
これが大切なものを守るってこと?
母親ってこんな選択もしなくちゃいけないの?
私、お父様と同じ…。
でも今、かすみを守るのは私だけ。
幸祐も母として守るんだから…。
ありさ
「三好!
こうちゃんを1時間預かって」
三好
「ありさお嬢様?」
ありさ
「大切なもののためには、手段を惜しまない…
このことね」
三好
「お嬢様!?」
ありさ
「お父様の会社に行くだけ」
ありさは早速と車に飛び乗った。
M98…
最終手段。
上田一家を海の藻屑にすること。
カツカツ
久々にヒールを鳴らして歩く。
バタン!
社長室に踏み入る。
ありさ
「お父様、M98、実行してもらいたいの」
神谷
「なんだこんな時間に?
しかもありさ、正気か?」
ありさ
「あすかのこんな声、聞いたことあるでしょ?
こんなの聞かされて正気になるものですか(ノ`△´)ノ」
久しぶりの電話にうれしくて録音したのに…
抵抗するかすみの声が入ってる。
ありさ
「関係があればこのくらい聞いたことあるでしょ…」
神谷
「あすかちゃんとはなんの関係もない。
ありさの母さんがあんな形になって…ダメになったんだ」
ありさ
「はぁ?」
神谷
「ありさと同じくらいの子に性欲なんかない。
娘に欲情するほど私もそんな趣味はないからね。
ありさとすごす気分を味わいたかったんだ…」
ありさ
「ごめんなさい、お父様…」
神谷は受話器を取り上げる。
神谷
「私だ、上田一家。
M98指令、至急に行え!」
ありさ
「かすみは大丈夫なの?」
神谷
「大嵐をフロアに置かせた」
ありさ
「だってあの子、窓から…」
神谷
「あすかちゃんはまったく世話が焼けるよ。
遅刻で中学の壁を登って、2階のクラスに到達した瞬間、足を滑らせて、転落したんだからなぁ。
窓も時間でセキュリティーをつけた。
心配するな。」
一週間後。
上田みさき、みなみ、父…3人の公開捜査が始まった。
大平洋にでも、消えたかしら?
ありさは幸祐を抱き上げた。
改めて、自分の家の怖さを知る。
ありさ
「こうちゃん、ママ、ママ」
幸祐
「ママー、ママー」
幸祐の笑顔の時間も言葉も増え、クレヨンを握らせた横で、試験勉強をすることが増えた。
幸祐がいることがありさには生きがいだった。
無事に後期試験も合格!
ありさ
「こうちゃん、ママ、やりまちたよー!」
幸祐はうれしそうにはしゃぐ。
携帯が鳴った。
かすみからだ。
ありさ
「かすみ!
かすみ!大丈夫なの?」
かすみ
「ありさのお医者さんって中絶できるのかな…」
ありさ
「中絶?!」
ありさの体がブルってきた。
かすみ
「ありさの知ってる、あのときにはらんだみたい。
産みたくねーよ!あんな汚らしい男。
おろせないならあたし、死ぬから!」
ありさ
「早まらないで、必ず始末する…
かすみの心の傷が癒えるかはわからないけど」
ありさの部屋に医者が呼ばれ、事情を話す。
来月がおろし時だと聞かされた。
Posted by かすみ at 01:38│Comments(0)
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