2007年11月03日
スクール
精神的に落ち着き、スクールへ通い出したかすみ。
オンボロフルートでも、ぐんぐん、才能をのばしはじめた。
学力は…国語はダントツにイマイチだが。
みさき
「かすみさん、結婚なさってるんですか?」
クラスメイトの上田みさきに声をかけられた。
かすみ
「え?」
みさき
「その左手の薬指…」
かすみ
「あ…これ?
う〜ん、なんてーの?
事実婚みたぃなぁ…
つーか、超ハズィ!(*≧▽≦*)」
みさき
「でも、なぜかすみさんのG線上のアリアはそんなに悲しげなんですか?」
かすみ
「悲しぃ?
んなわけなぃよぉ(笑)」
先生
「あくもの!」
かすみ
「安曇野です」
先生
「また名前間違えてたぞ。
それからこの…飛び抜けた国語のできなさ。
なんだぁ?↑↑」
みさき
「かすみさん」
みさきが先にテストをキャッチする。
みさき
「かすみさん、事実婚なんて洒落たこと言ぅ前に、漢字勉強しなくちゃ。
子供にバカにされちゃうよぉ。
妻を毒なんて、ギャグじゃなぃんだから…かすみさ…」
かすみの目から涙があふれていた。
かすみ
「幸祐は死んだの、死んだんだってば…」
脳裏にまだ焼き付く、幸祐の姿。
みさき
「かすみさん、どうしたの?」
先生
「いつも通りに叱ったはずだが…」
先生もポカンとしている。
かすみ
「みさきさん、一緒に吹きません?」
かすみは涙を浮かべたまま、笑った。
みさき
「え?」
かすみ
「アンナ・マデリーナ」
悲しいはずなのに、いつもより音が伸び、完璧なまでに吹き終える。
かすみ
「みさきさん?」
みさきは涙を流している。
みさき
「こんなに切ない曲だった?」
かすみ
「え?」
みさき
「モーツァルトが溺愛した奥さんに送った曲なのに…。
こんなに苦しくて、切なぃ曲だった?」
かすみ
「あたしが溺愛した、息子に送ったから…。
天に召された彼のため…。」
かすみも涙をこらえきれない。
幸祐…会いたいょ…
幸祐…あたしがママだょ…
どこにいるの?
目を閉じれば…まだ生まれたての幸祐…。
かすみはその場に泣き崩れた。
オンボロフルートでも、ぐんぐん、才能をのばしはじめた。
学力は…国語はダントツにイマイチだが。
みさき
「かすみさん、結婚なさってるんですか?」
クラスメイトの上田みさきに声をかけられた。
かすみ
「え?」
みさき
「その左手の薬指…」
かすみ
「あ…これ?
う〜ん、なんてーの?
事実婚みたぃなぁ…
つーか、超ハズィ!(*≧▽≦*)」
みさき
「でも、なぜかすみさんのG線上のアリアはそんなに悲しげなんですか?」
かすみ
「悲しぃ?
んなわけなぃよぉ(笑)」
先生
「あくもの!」
かすみ
「安曇野です」
先生
「また名前間違えてたぞ。
それからこの…飛び抜けた国語のできなさ。
なんだぁ?↑↑」
みさき
「かすみさん」
みさきが先にテストをキャッチする。
みさき
「かすみさん、事実婚なんて洒落たこと言ぅ前に、漢字勉強しなくちゃ。
子供にバカにされちゃうよぉ。
妻を毒なんて、ギャグじゃなぃんだから…かすみさ…」
かすみの目から涙があふれていた。
かすみ
「幸祐は死んだの、死んだんだってば…」
脳裏にまだ焼き付く、幸祐の姿。
みさき
「かすみさん、どうしたの?」
先生
「いつも通りに叱ったはずだが…」
先生もポカンとしている。
かすみ
「みさきさん、一緒に吹きません?」
かすみは涙を浮かべたまま、笑った。
みさき
「え?」
かすみ
「アンナ・マデリーナ」
悲しいはずなのに、いつもより音が伸び、完璧なまでに吹き終える。
かすみ
「みさきさん?」
みさきは涙を流している。
みさき
「こんなに切ない曲だった?」
かすみ
「え?」
みさき
「モーツァルトが溺愛した奥さんに送った曲なのに…。
こんなに苦しくて、切なぃ曲だった?」
かすみ
「あたしが溺愛した、息子に送ったから…。
天に召された彼のため…。」
かすみも涙をこらえきれない。
幸祐…会いたいょ…
幸祐…あたしがママだょ…
どこにいるの?
目を閉じれば…まだ生まれたての幸祐…。
かすみはその場に泣き崩れた。
Posted by かすみ at 23:21│Comments(0)
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